上先生(最長の師匠)
中島助教授が「(美容外科の見学をしたければ)上先生のところに行きなさい。」と言われ、医学部5年の時、原病院および系列のジュノクリニックに見学に行き、上敏明先生にお会いしました。ただ実は私は医学部2年の頃から、上先生を知っていました。なぜかと言いますと母校の形成は当時、大学に中島先生と上先生の2人しか形成外科医は居らず判別できたからです。
上先生から見せて頂いた最初の手術がabbe法で、その再建法に何かもう感動してしました!また上先生は気さくで良い先生で、何回かお会いするうち師匠として仰ぎ卒後は弟子になろうと思いました。上先生の方から「そのうち原病院が形成外科認定施設になりそうだから、君も卒業したら直接、僕の下に来ないか。外科系研修は保健衛生の第2病院でやれば良いよ。その方が最短コースだ。」と言われ、数日悩みましたが私は「分りました。先生に下駄を預ける気で頑張らせて頂きます。」と決意を述べたものでした。しかし卒業前の2月に、何と、原病院は形成外科認定施設の申請に許可が下りなかったのでした。美容外科の比率が多すぎるという理由でした。その後紆余曲折があり、私は整形外科入局で将来美容外科をやる選択となりました。
それでも上先生とはずっと縁がきれず、日本形成外科学会雑誌の送付先は上先生の名古屋形成クリニックで続いています。