日本美容外科学会臨時総会 議事抄録

(先日、十仁系美容外科学会誌が届きました。巻末に6月28日の美容外科学会での学会統合に関する抄録がありましたので抜粋させて頂きます。)
高須克弥議長より臨時総会の開催が宣言され、我々の名誉を尊重した対等合併を目標である旨が説明された。
臨時総会に参加できない会員からのアンケート結果(賛成25票、反対1票、高須氏に一任35票)が紹介。
ヤスミクリニックの木村知史先生、ノエル銀座クリニックの保志名勝先生、札幌美容形成外科の本間賢一先生、松山医院の松山淳先生などにより合併することに認定医、専門医などの扱いに対する質問や形成外科出身者以外が排他的に扱われる危惧などの質問があった。
高須議長は認定医、専門医など既に取得の資格の継続や形成外科が標榜される前からの重鎮会員の名誉やを尊重した対等合併である旨が説明された。
市田正成先生よりJSAPSも大多数が合併に賛成しており、市田先生も基本的に合併に賛成である旨、しかし少数の執行部に合併に異を唱える者も居ることが説明。
高須議長は名誉ある対等合併を推進していることを説明。