行き過ぎた“マタハラ”のニュース / 小野寺という姓

産婦人科先日のニュースを読んで、私には産婦人科部長の苦慮した言葉の方が理解できます。
近年●●ハラスメントが声高に言われるようになったのは、個人主義を尊んだように見せかけた利己主義が助長している面が少なくないと思っています。

個人主義とは全体主義の対立概念として、まず個人が優先されるものです。しかし利己主義と違って個人の権利を尊重してもらうと伴に相手の権利も尊重し、社会に対する自己責任も負うものです(倫社は深く勉強していました。この捉え方で良い筈)。

記事ではセンターは部長を厳重注意、病院長を所属長注意としたとありますが、これは利己主義と履き違えた権利の振りかざしであり、一般外科並みに激務で夜中の緊急呼び出しも多い産婦人科に、妊娠中のレジデントが入職して良い訳がありません。スタッフに迷惑が掛かるだけでなく、結局はツケは患者さんに回って来ます。
部長が言ったように「非常勤で働く」のを続け、いつか常勤並みに働ける時が来てから本当の研修をするのが良いと思います。


本日、小野寺五典さんが防衛相に再任・内定されました。彼と私は一月違いの同い年ですが、私の方が若く見えます(美容の医師ですから気を使っていますので)。
さて「小野寺」と読んだ時、『日米開戦不可ナリ』の「小野寺信」の親族か!?と思ってネット検索しましたが、よく分かりませんでした。小野寺五典さんは宮城県気仙沼出身で義理の父が「小野寺信雄」、義理の兄が「小野寺信之」とあります。「小野寺信」は岩手県の出身とあり、隣接地ですから親族かも知れません。

「小野寺信」より「大島浩」の情報が信用されたのは大きな間違いでしたが、今のインターネットの時代にも通用する考え方として、その情報は確かな証拠に基づいているのか?整合性があるのか?などで真偽を見極めるべきで、勢いで煽られて信じてしまうのは厳に戒めるべきですね。