蓮の花の絵の手紙 / 死の予感・・・【死ぬと言う患者(21)】

蓮の花 先日届いた手紙に蓮の花の絵があり、右下に名前の姓だけがありました(ネット上の左記画像で代用)。近年、知人医師の訃報を知らせる蓮の花の載った葉書きが届いたりして、『蓮の花。苗字しか書いてない!汗)・・・死、死の知らせ!?』慌てて開封。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「肌寒くなってまいりましたが如何お過ごしですか…?
「先月は大変お世話になりました。」
「ヒアルロン、ふっくらして良い感じです。どうもありがとうございました。」(以下略)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(後日談)
木村「蓮の花の絵なんか送って来るから、ビックリしたじゃないですか。貴女は細かいことが気になるし、思いつめる性格だから…。」
患者「すみません。綺麗な絵だから送りました。」
木村「患者さんで死を思いつめる人は勘弁ですね。」
患者「ブログ読んでますよ。去年は大変でしたね。」

昨年はブログに書いた患者さんから、早く手術してくれないと「死ぬ死ぬ。」と何度も強要されて困り果てました。早期の手術はリスクが多大なのを説明しても聴かない。そして彼が言った様に、死ぬのは脅しでなく本気だった筈。遺書は事細かに亀の餌のやり方まで書いたと言い、大粒の涙をこぼしては再三懇願。私は本当に死ぬと感じました。目が逝っていましたから。
断って死んだとして法律的には私に責任はなかったでしょうが、そういう発想で良いものか?20代の死因の1位は癌でも交通事故でもなく自殺です。

その彼が上記と裏腹に1年前の10月、弁護士を連れて面談。「今回の事で損害、訴訟提起する…交渉の余地があるか?」裁判の時の損害賠償請求額は「648万円」・・・これには当方の顧問の先生に相談、2日後に断りました。
ですがもう1年過ぎましたのに未だに裁判がないのです。当方の顧問の先生に資料を預けて精査してもらいましたが、「勝てる見込みがないと分かり、起こせないのだろう。」と言われています。

(後日談) このブログを書いた後、しばらくしてから訴状が届きました。
ですが一読で、『原告の勝訴する余地がない。』彼も代理人弁護士も何を考えているんだろうと思いました。