セカンドオピニオンを勧める 【死ぬと言う患者⑦】

(続き)
木村:「今やれば、上手く行く可能性の方が低い気もします。」
「(>もし変形して人前に出れなくなるならもうそれで諦めがつくと思う。)絶対にそんなことはありません。患者さんの常として、その変形を治すことを熱望されるものです。ただ綺麗に治しようが無いだろうと思うのです。」
彼は:毎日マスクしなければ外に出れない。鏡を見る度に死にたくなる。自殺も考えた。毎日本当に辛い。
木村:「手術的な事で誤解も多々あるように読めます。」「大変お悩みなのは分かりましたが、それでしたらセカンドオピニオンとして他院美容クリニックの医師に意見を聞きに診察に行かれませんか。」「皆それぞれ多様なお考えを持つものですし」「できれば5院以上回って多くの先生方の診察を受けた方が良いと思います。」
彼は:また5院以上カウンセリングを受けれた時にお伺いする。
木村:「お待ちしております。」

・・・上記最後の文面から68日後に彼は当院に再相談に来られたのですが、例によって最終枠の18:30に予約され、次の患者さんが居ないですから、またまた長く話し込まれました。この日の話し合いは23時まで続きました。この4時間半の中で、驚く事があったのですが、それは次のブログで書きます。
また彼は5院以上カウンセリングを受けれた時にお伺いすると伝えてくれたのに、結局2院、それも師弟関係にある医師からカウンセリングを受けただけでした。つまり多様な意見を聞けていなかったのです。