歴史と哲学   ≪中欧近代史と実存主義。≫


 「カイザー」とは第一次世界大戦までのドイツ皇帝のことですが、左記の本を高校1年の6月に書店で何故か買ってしまい、それが私の中欧近代史への目覚めとなりました。続いて2ヵ月後に左記にある「帝国主義の開幕」を買って何度も読んでは、普仏戦争以降74年間の西洋史を書籍や記録映画を通して随分研究してきました。

 何故そんなに惹かれるのか?そこには「鉄と血」があり「意志の勝利」「民族の祭典」があるからです。つまり下手な小説よりよほど心に響くものがあると感じたのです。

 歴史がそんなに好きになったから西洋史の先生に成りたいとも思いましたが、過去の歴史を変えることは出来きません。それより、温故知新で古きを学びて新しきを知る、表紙のビスマルクが言ったとされる「愚か者は経験から学ぶが余は歴史から学ぶ。」これで未来を開こうと、途中から歴史の先生を目指す事は止めました。歴史のダイナミズムの中に1人の人間の意志で世界が変わったのを見つける時、自分も未来志向になったのです。


  左記の見開きの本は高校2年時に買った倫理社会の参考書Σベストです。私はこの本を読みながら、その都度、書店に行っては関連する分野の岩波新書か講談社現代新書、もしくは岩波文庫の青帯を買っては読んでは思索に耽っていました。

 そして哲学や思想では、当時一番心を惹かれたのが実存主義、そして少し気にかけていたのがマルクス主義でした。

 ですから、もし漫画家をやっていけた場合は人々が悩みや葛藤を乗り越えて実存主義的生き方にたどり着くような作品を描きたかったです。
  そして今もその志しがあるから現在の私があります。医療の中で「美容整形のみは文化を推進する。」こう言えなくもないからです。接頭語を内科や外科には置き換えられません。

 私は美容整形は実存主義の推進に寄与すると考えています。だからこそ、私は今までブログ等に「ヤスミクリニックの美容整形は芸術運動!」と書いてきたのです。


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