プラセンタ注射

プラセンタとは胎盤エキスのことで、近年美容治療で脚光を浴びています。若返り、美肌・美白に加え、発毛、免疫力アップ、抗疲労効果、疾病予防などの効果もあります。

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症例画像

注射薬(ラエンネック)

注射薬(ラエンネック)

茶黄色味がかった若干粘性のある液体。保険医療の上では、肝予備能賦活剤として 適応が取れています。株式会社日本生物製剤の製品です。

内服薬

内服薬

プラセンタルメタボライザーはコエンザイムQ10などを配合した栄養機能食品です。アスリートに抗老化に期待できます。

ラエンネック・ピー・オーは注射剤と同じ抽出技術で添加物を一切含まない純粋なプラセンタエキスです。但しこれらは豚の胎盤から作られています。

点滴(プラセンタ+ニンニク:高濃度ビタミン注射)

点滴(プラセンタ+ニンニク:高濃度ビタミン注射)

プラセンタに大量の水溶性ビタミンB・C系を混入させます。大量でも水溶性ビタミンは害はありません。混ぜると黄色がかって見えます。薬剤の血中濃度が上がると鼻にニンニクに似た匂いを感じるものです。ビタミン混入は通常は静脈注射で構いませんが、ニンニクの様な臭いが気になる人には点滴でゆっくり静脈にいれるのも宜しいです。

しかし当然は時間は掛かります。なお、ニンニクのような臭いを感じると言っても体内を流れるビタミンを鼻の臭細胞が感じるだけで、周りの人に臭いを放つのではありません。


料金

表示金額は税抜き価格となっております。

手術項目 金額
プラセンタ注射 通常 ¥2,000
+高濃度ビタミン注射 ¥3,000
+高濃度ビタミン点滴 ¥5,000

よくあるご質問

プラセンタとは何ですか?
健康な人の胎盤から抽出したエキスのことで、豊富な栄養素に加えて細胞分裂を促進する生理活性物質が含まれています。
プラセンタの種類は色々あるのですか?
原則としてプラセンタはどのホ乳動物から由来していても効果はほぼ同じと思われます。昨今、日本の医療界で「プラセンタ治療」に使用されているものは、ヒト由来とブタ由来のものが主流のようです。注射用はヒト由来、内服用はブタ由来が多いようです。
プラセンタの診療期間はどれくらいですか?
最初の1~2ヶ月は週1~2回、その後は1~2週に1回くらいが目安になります。
効果が出るのはどれくらいですか?
個人差はありますが、一回目から身体が軽くなったなどと言われる方もいらっしゃいます。だいたい2~3回でほとんどの方が効果を実感出来るようです。
プラセンタは続けて打っても大丈夫ですか?また、途中でやめても大丈夫ですか?
全く問題はありません。プラセンタは麻酔などと違いますので、薬物依存症はありません。自分が本来持っているパワーのレベルまで戻してあげるだけですので、元気になるのも、麻薬のように自分の限界以上にハイになってしまうものとはまったく違います。プラセンタは安全性の確立した療法ですので、安心してお受けになれます。
プラセンタは保険は適用されますか?
更年期障害と肝炎の場合のみです。美容と健康増進が目的の場合、保険は適応されません。
プラセンタは副作用がありますか?
プラセンタ注射最大の利点は効果が高く確実なわりに副作用が少ないことです。当院が今まで取り扱ってきた多数の患者さんの例を見ても、副作用はほとんどありません。ただ薬であるかぎり、副作用が絶対ないとは言えません。実際、過敏症やアレルギーの人には発熱・発赤が出るケースも稀にあります。
シミやそばかすにも効きますか?
プラセンタエキスはくすみやシミ、ソバカスの原因であるメラニン色素の成分を抑える一方で体外への排出を促す働きがあり、自律神経やホルモン成分の作用に働きかけて正常な皮膚の機能を回復させますので、表皮の剥脱とともに改善してゆきます。プラセンタエキスが配合された化粧品などの併用をお勧めします。
シワにも効果がありますか?
真皮にある線維芽細胞を増やすFGFという成分が含まれていて、肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンが増え、シワが解消します。
アトピー性皮膚炎に効きますか?
プラセンタエキスは皮膚炎そのものを直接治療するというよりは、アトピー性皮膚炎の根本の原因にさかのぼって体質改善を含めた薬効を発揮します。現状ではステロイド剤に代わる即効性のある薬はありませんので、プラセンタエキスを使う場合はステロイド剤を併用しながらステロイド剤を序々に減らしていく方法をおすすめします。
冷え性に効きますか?
冷え症は血行不良による場合が多く、プラセンタエキスの血行促進作用により改善されます。また、自律神経を調整する働きもありますから、自律神経の不調による不眠症にも有効で快眠を取り戻すことができます。
肩こりに効きますか?
長時間同じ姿勢でいると、血行不良を起こし、肩凝りや腰痛の原因となります。プラセンタエキスには、血行促進作用がありますので、同じ仕事をしていても凝りや腰痛を予防します。
薄毛や白髪に効きますか?
プラセンタエキスは皮膚の健康と若返りに良い効果があることは認められています。ですから、皮膚の一部にある毛根にも良い影響を与えるのは確かです。
火傷や切った傷跡はキレイになりますか?
プラセンタは細胞を活性化し、本来の正常な状態に戻ろうとする働きがあるため、傷跡にも効果が認められています。
花粉症に効きますか?
抗アレルギー作用があるため、症状が軽くなります。
自律神経失調症や更年期障害に効きますか?
ストレスの多い現代では自律神経の働きが乱れがちになり、ご質問の状態になる方が多いようです。プラセンタエキスには、自律神経の働きを正常にコントロールしたり、ホルモンバランスを整えるといった効果もありますので、更年期でホルモンバランスが崩れたり、軽い自律神経失調症の方には効果的です。
風邪に効きますか?
プラセンタエキスは全ての細胞を各部で本来あるべき状態にする働きがあり、抗疲労作用、免疫賦活作用によって疲労回復と同時に疲れにくい体質にしていきます。また、免疫力も高め風邪に対する抵抗力も高まります。
生理痛や月経前緊張症などにも効果はありますか?
女性には生理とともに必ずホルモン分泌の変化が生じますが、極端に精神が不安定になったりする場合、内分泌機能が不調な場合が多いのです。この場合も、プラセンタエキスの内分泌調整作用の働きでホルモンバランスを良くし、精神的にも安定させる 働きがあります。
若返りは期待出来ますか?
全身の細胞が活性化され、老化のスピードが落ちることで細胞レベルでの若返りと修復を行います。
肝硬変や肝炎などにも効きますか?
正常な肝細胞を増殖させるパワーを持ちます。肝臓器低下に対し、効果的に作用します。
痩せますか?
加齢とともに低下する基礎代謝を高め、痩せやすい体質へと改善していく働きがあります。
不安やイライラにも効きますか?
精神的な不安は体の不調にもつながります。不眠、心配性、イライラする、気分がめいるといった症状の改善にも効果的です。
ニンニク注射って何?
最近運動選手が愛用し話題となっている「ニンニク注射」。実際にニンニクが入っているわけではありませんが、ニンニクに含まれている「ビタミンB群・C群」が入った注射で、ニンニクの様なにおいがする為にこう呼ばれています。
疲れに効きますか?
疲労の元になる乳酸を分解するのに必要なビタミンB群を大量に補う(にんにく50個~200個分のビタミン入り)ことができ、分解が促進されるので、疲れに最も良く効きます。
副作用はあるの?
副作用はないと考えても差し支えありませんが、たまににおいで気分が悪くなったり頭痛がする人がいます。ビタミンBおよびCは水溶性ビタミンであり、身体にとって過剰である場合は尿とともに排泄されますので心配はいりません。
治療期間はどのくらい?
何ヶ月で止めて良い。という治療でなく、一生続ける方が良い治療です。

しかし、治療開始は注射を週に2回くらいのペースで行い、肌質などが良くなってきたら、注射に通えない時は内服薬で補う形で続けて行くのが現実的です。
においで周囲に気付かれることはありませんか?
注射直後にニンニク臭がする感じがしますが、すぐに消失し誰にも気付かれることはありません。
ダイエットにも効果はありますか?
ビタミンBは疲れをとるだけでなく代謝も促しますので、若干はダイエットにも効果があります。
効果はどれくらい持続しますか?
個人差はありますが、約一週間程度でしょう。
サプリメントの内服と違いはあるの?
ビタミンサプリメントを内服するよりも点滴により直接体内へ注入することにより、すばやく全身に行き渡るので、即効性があり、高い効果があるため、日々忙しい方や、疲れがたまっている方にお勧めします。

医学コラム

プラセンタは若返りと美肌の秘薬、ホルモンではなくホルモン調整

プラセンタ注射は 「若返りの秘薬」として、美容はもちろん、健康の回復や維持に最近注目されている治療です。プラセンタ注射液はヒト胎盤のエキスで、日本では50年も前から更年期障害や乳汁分泌不全、肝機能障害の治療に使われています。歴史的には胎盤から作った生薬はマリーアントワネットや楊貴妃、クレオパトラも若さを保つために愛用していたと言われています。

プラセンタは多種のアミノ酸やビタミン・ミネラルの他、胎児を成長させるための各種の細胞増殖因子(HGF)を豊富に含み、特にそのHGFの働きで細胞を活性化し、新陳代謝や血行を促進して免疫力・自己治癒力を高めるため、肩こり・神経痛・筋肉痛・胃潰瘍・自律神経失調症・更年期障害・肌荒れなどに驚くべき効果を発揮し、最近は美白やアンチエイジング、アトピー性皮膚炎やアレルギーに対する効果も注目を浴びています。なおプラセンタはホルモン剤ではありません。生体の中にいることでホルモン分泌を調整するものとされています。

プラセンタの効能

美白、保湿、細胞の増殖再生、コラーゲンの生成、血行促進、抗酸化・抗炎症・抗アレルギー・免疫負賦活作用、アミノ酸補給、自律神経調整作用、内分泌調整作用、免疫賦活作用、基礎代謝向上作用、活性酸素除去作用、創傷回復作用、精神安定作用、強肝・解毒作用、妊婦の乳汁分泌促進作用、体質改善作用、血行促進作用、造血作用、血圧調整作用、疲労回復作用、摂食障害改善作用。

ニンニク注射(高濃度ビタミン注射)の配合ビタミンとその作用

  • ビタミンB1:糖質を分解し、エネルギー変換に役立つ。疲労回復、脳や神経の調整、集中力も高める。
  • ビタミンB2:脂質や糖質の代謝を良くする。細胞の再生や成長を促進する。
  • ビタミンB3(ニコチン酸):皮膚や粘膜を正常に保ち、血行を良くする作用がある。
  • ビタミンB5:疲労を和らげ、代謝を向上させる。
  • ビタミンB6:たんぱく質の代謝をスムーズにし、免疫機能を正常に保つ。
  • ビタミンC:コラーゲン生成を促進、メラニン色素の生成を抑える。ウイルスや細菌への抵抗力を高める。

ニンニク注射(高濃度ビタミン注射)の効能

従来ビタミンの摂取は、1日必要最小摂取量を割らないようにすれば良いだけで、必要以上に摂取しても特に水溶性ビタミンは尿として排泄され、意味がないとされてきました。しかし、アメリカのポーリング博士を筆頭にビタミンの大量摂取は、免疫力を高め、細胞を賦活化し生命力を向上させることが解明されてきました。そのため、長期に渡りビタミン大量摂取が勧められますが、早期に実感できる効能は具体的には肉体疲労時の回復、風邪をひきにくい、目のショボショボ・肩こり・腰痛・睡眠障害などの改善などがあります。

最近のサプリメントブームの中、経口では一度消化器官を通してしまうとビタミンの有効性が半減されるなどの、デメリットも否定できません。また、ビタミンの中でも脂様性ビタミンは過剰摂取による体内蓄積による弊害が一部報告されているようなので注意して摂取することが望ましいようです。

さて美容クリニックで使用されるビタミンは通常水溶性を使用しているため安心して治療に臨んでいただけます。ビタミン注射は ニンニク注射という名前で以前からスポーツ選手や芸能人の間で愛用されてきました。ニンニクと言ってもニンニクその物が入っている訳では無く、ニンニクを摂取した様な注射時のニオイで、そう呼ばれています。また、ニオイは本人にしか感じられず数分もすれば注射をした本人さえ気にならなくなります。

子宮ガンや乳がんへの予防効果

女性にとって最も忌むべき病気――それは乳ガンと子宮ガンではないでしょうか。そして子宮ガンは子宮の入り口の頸部にできる子宮頸ガンと奥の体部にできる子宮体ガンがあり、最近の傾向としては子宮体ガンが年々増えてきていますが、不思議なことに乳ガンとこの子宮体ガンにかかりやすい人には、

  • 年齢が40歳以上
  • 高齢出産あるいは出産未経験
  • 肥満・喫煙
などいくつかの共通点が見られます。では肥満と乳ガン・子宮ガンはどういう因果関係にあるのでしょう?じつは先の項で話したエストロゲンは皮下脂肪で男性ホルモンのアンドロゲンからつくられて分泌されるのですが、いわゆる中年になると基礎代謝量が低下し、過食や運動不足などがガン化に拍車を掛けるものと思われます。

次に高齢出産や出産未経験の人はどうしてガンにかかりやすいのでしょう?それはエストロゲンの作用を抑えるためのプロゲステロンが働かなくなり、エストロゲンが好き放題にふるまうようになるからで、妊娠している間は女性ホルモンのバランスが良くなり、ガンにかかりにくいというわけです。百害あって一利なしの喫煙は、ガン遺伝子と反応して体全体にダメージを与える活性酸素を大量に発生させると同時に細胞全体を酸化させ、ガンにかかりやすくなるのです。

そんな要因を片っぱしからやっつけてくれるのがプラセンタです。内分泌調整作用や抗突然変異作用・活性酸素除去作用・遺伝子修復作用などの薬理作用が合わさって働き、相乗効果でガンに立ち向かいます。またプラセンタの各成長因子が細胞や組織を正常な状態に戻そうと頑張ってくれるのも頼もしい限りです。このように更年期に起きる変化や対応策をあらかじめ熟知していると、どんな病気も落ち着いて対応することができるのではないでしょうか。

過去の新聞報道 1(肝障害)

平成17年1月の新聞報道で一部プラセンタ商品に関して新聞等で肝障害という内容の記事が掲載されましたが、製造メーカー側のコメントではプラセンタは肝障害の治療薬としても使用される薬剤であり過去にプラセンタで肝障害の報告はなく記事のような症例の因果関係は明確なものではないということです。また、もともとこの患者様が長期内服されていた薬剤には抗生剤がありますが、こちらには明確に肝障害の副作用が記載されており、これらの因果関係についても指摘されています。

過去の新聞報道 2(感染症のリスク)

平成18年8月の新聞報道で、厚生労働科学研究班(血液事業部会安全技術調査会)から「ヒト胎盤由来医薬品の使用者は献血を控えるように」と、通達が出され、それが新聞に掲載されました。 しかし、プラセンタの薬液は製造過程で、胎盤の個々において核酸増幅検査(NAT)を施行し、B型・C型肝炎ウイルス、エイズウイルスが存在しないことを確認した胎盤のみを原料としております。また日本赤十字社の感染症対策(狂牛病、クロイツフェルト・ヤコブ病等)に準じて胎盤を選択しています。

更に製造過程で121℃30分間の高圧蒸気滅菌を行い、ウイルス・細菌を死滅させる対策がとられており、加えて塩酸を使った高熱・加水分解を行っており、これでホルモンおよび蛋白質は分解されているのです。

ですからプラセンタ注射は日本で40年以上の歴史がありますが、この治療による細菌感染、ウイルス感染、狂牛病、クロイツフェルト・ヤコブ病の発症の報告は全くありません。ただ出来上がった製品に対してヤコブ病などの検査方法がないこともあり、現状では感染症のリスクは全くゼロと断言できないことになっています。

プラセンタ・生物製剤への法制化、厚労省への報告

プラセンタ・生物製剤への法制化、厚労省への報告

近年、生物製剤においては、その効果も大きく品質が患者に与える影響も大きいことから、平成15年7月30日より、改正された「薬事法」と「安全な血液製剤の安定供給の確保に関する法律」が施行されました。このなかで生物由来製品及び特定生物由来製品が指定され、生物由来原料基準が制定されています。

また、製品に由来すると疑われる副作用・感染症等が発生した場合、直接、厚生労働省に報告することが法制化されました。これで使用した原料について、きちんと記録を残しておくことが義務づけられ、逆のぼって確認できることも可能になったわけです。これで更に一層注意深く見守られるようになりました。