大伏在静脈を深部静脈と強弁する佐藤喜宣・杏林大学法医学教授は嘘つきか医学生レベルの知識もないのか

佐藤喜宣氏とは、テレビなどのメディアに盛んに出演するタレントドクターとして25年以上前から有名な人物である。杏林大学法医学教授。 Wikipediaにもそのことは書かれており、テレビの「ザ・ワイド」では毎週月曜日にレギュラー出演していた(下記に証拠を掲示)。 民放テレビを中心に頻繁にメディアに出てはコメントするタレントのような医師への評価は、皆さまの想像のとおりだが、本事件においては、剖検医としては有り得ない医学生でも知っている間違いを裁判所内で堂々と証言している。下記はその調書の写しである。 杏林大学法医学教授 佐藤喜宣 上記で「右下肢深部静脈というのは」という尋問に対し「大伏在静脈のことをイメージしているんですね。」との供述は医学的に全くの間違いであり、大伏在静脈は表在静脈である。 こんなことは医学部の学生でも解剖の授業の時に学んでいる。 尋問では、改めて佐藤喜宣伝教授に下記のように確認している。 杏林大学法医学教授 佐藤喜宣 血管外科の大前提で間違って話すから、先の詳述で載せた、右太腿中央の大伏在静脈内の微小血栓を見つけては、これが起源で患者急死したとのトンデモない証言をしている。 なお、この人のメディア頻出の資料はインターネットで探せば幾らでも出て来るので、その一部を下記に貼る。 貼った最後の次に又、尋問調書を貼り、これの真偽もご考慮されたい。 杏林大学法医学教授 佐藤喜宣 ↑ 民法テレビの「ザ・ワイド」で、コメンテーターとして上記の中段ように月曜日担当として出演。 杏林大学法医学教授 佐藤喜宣↑ 中~下段に「佐藤喜宣杏林大学教授」とコメント者名が載っている。 杏林大学法医学教授 佐藤喜宣 ↑ 上の頁は2頁目もあり、割愛しますが、この番組に毎回関わっていた訳である。 杏林大学法医学教授 佐藤喜宣↑ 上の頁も2頁目があり、これも割愛するが、こういう番組に度々出演していたのである。 杏林大学法医学教授 佐藤喜宣↑ 中~下段に「医事指導・・・・・・・・・佐藤喜宣」とある。 杏林大学法医学教授 佐藤喜宣↑ 下段に「ゲスト:杏林大学医学部 佐藤喜宣教授」とある。 杏林大学法医学教授 佐藤喜宣 ↑ 法医学では死体解剖するので警察から感謝状が来るのは分かるが、他大学の法医学の教授で感謝状をインターネット上に掲げている者は私が探す限り無かった。 杏林大学法医学教授 佐藤喜宣 ↑ 死刑執行もした大臣から感謝状が来ているが、他大学の法医学の教授で、同様な感謝状をインターネット上に掲げている者は私が探す限り無かった。 杏林大学法医学教授 佐藤喜宣 ↑ 健康食品の販売店のHPに、青字にした「杏林大学医学部教授佐藤喜宣先生に顧問」を見るが、当然、顧問料をもらっていたと考えられる。 杏林大学法医学教授 佐藤喜宣杏林大学法医学教授 佐藤喜宣 ↑ 「予防医学研究会」と題していても2頁を見て、健康食品の販売店と分かる。ここでも、「医学博士  佐藤喜宣先生 杏林大学医学部 主任教授」と写真付きで掲げられ顧問料の受領は当然だろう。 ↓ タレントドクターとして視聴率を上げる話術がエスカレーションしている証言を挙げる。 杏林大学法医学教授 佐藤喜宣教授の虚偽 ↑ 「抜けてしまうんですよ,つるりんと。」これが虚偽と、近年になって得た資料で分かったものである。(このことは解説の項で詳述) 杏林大学法医学教授 佐藤喜宣教授の嘘 ↑ 白も黒と法廷で証言するとは凄い場馴れ(TV等の)だが、聞く者は法廷で宣誓までして話すから、真実を話していると受取ってしまうものだ(嘘であることは解説の項。で詳述)