W杯でフランスが優勝(20年ぶり2回目)

本日、W杯でフランスが優勝したのはことを感慨深く思います。
20年前の本国開催の際もチームにアフリカ出身者が多くて、一見どこの国のチームか分かりませんでした。 今回もそうです。エースの「エムバペ」はカメルーン系、さらに一見フランス白人の「グリーズマン」は名前からドイツ系ですね。調べればアルザス人です。

フランス人の定義としてインターネットでは「フランスの主権保持者であり、民族的出自や宗教的信念を問わず、フランス市民社会を構成する全ての人を指す。」とありますが、これは事務的な書き方ですね。
よくフランス人は排他的、英米語を話すのを好まないので傲慢とも読むのですが、優しい書き方をするなら、「フランス人の定義とはフランス語を話し、フランス国家やフランス文化を愛す人」となると思います。日本より広い国土のフランスには上述のアルザスやブルターニュなど狭義のフランス人が住んでない地域を含んでいますし、移民もどんどん入っていますから、こうでもしないと一体化が計れないわけです。
だからドイツ民族という言葉を聞いたことはあっても、フランス民族というのは言葉自体がないですね。

日本も昨今は大量の外国人を迎えつつありますが、定住者に関しては「日本語を話し、日本国家や日本文化を愛し、日本人を大切にする人」という定義で日本人として受け入れて良いと思います。ただそれに反すれば日本人として認めなくて良いと思います。
フランスは上述、一見寛容に見えても、ただ越境だけしてくるような難民には非寛容ですから。