医療実務と医療事務もしくは実地医療
SNSを読んでいると医療従事者ではないような人の投稿に「医療実務」という言葉を使っているのを見ることがあります。
使われ方は2種ある感じで、下記です。
①医療機関の事務仕事
「実務」とは士業の人がよく使う言葉ですが、医療機関の事務でも同じように書面を作って提出もしますから、その仕事を「医療実務」と呼びたくなるのでしょう。
でも医療機関での実際は「医療事務」と呼ぶのが普通であって「医療実務」とは、なかなか言わないものです。
ただ、この2つの言葉を並べて調べると、某団体が作った民間資格が3つ出ます。
この団体のHPを見ましたが「実務者」「実務能力」との言葉が載り、「実務=本番、能力」という意味で使用しているみたいです。「医療実務」との言葉はないです。
②医師の患者診療
これを「医療実務」という意味で書いた投稿を私は散見しています。法律家の場合は「研究」と「実務」を対比して書きますから、医家でも同じだろうと書くのだと思います。しかし「実地医療」または「臨床医療」と言うのが普通です。
なお、医家とは医師のことですが、法律家を誤って法家と書けば、春秋戦国時代の法治主義を唱える学派(韓非など)になってしまいます。
ちなみに、私がネットニュースを読む時、記事は偏向や誘導も多いので、見出しと中見出しだけ見て、それを読んだ人の投稿の上に並んだものを読むことは多いですが、記事より優れたコメントが多いです。今はAIが価値の高い投稿を上に並べてくれるので助かります。















