美人と不美人の生涯賃金格差=3600万円?

美人と不美人の生涯賃金格差は3600万円当院の患者さんから、「美人とブスが口喧嘩してるのを見た時、遠くて何言ってるのか分からなくても、美人が勝っているように思えませんか!」と言われたことがあります。
私は「えっ!?」と一瞬戸惑いつつも、「確かに!?」と思ったことがあります。

また「美人で性格が悪いのと、ブスで性格が良いのは、どっちが良いですか?」との質問に、「待った待った、現実は、美人は皆に優しくされて性格まで美しくなるけど、ブスは相手にされずに性格までブスになるんだ!」太い声で某美容外科勤務時に聞いたこともあります。

『美人は得です。』ただ具体的に金額で表すのは難しいと思っていたところ、経済学者の研究を元に「生涯賃金格差は3600万円」と書いてあるのを読むと、私は「職種で差は大きいだろうけど少ない金額では無いはず。」とは思います。

また就職での賃金とは別に、永久就職とも言える結婚では、女性が男性の外見をそれほど重視しないのに対し、男性は綺麗な女性に強く惹かれるものです。上記3600万円もの差は、むしろ永久就職の方で付くように思います。

しかし、賃金とか良い男と結婚とか別に、女性は1人鏡を見ていても綺麗な自分を確認することが出来たら嬉しくなれると思います。外出する訳でもなく誰にも会わない日でも可愛い部屋着を着たり、髪型を変えてみたりして楽しい気分になれる女性は多いものです。

就職(賃金)や永久就職(結婚)が人並みレベルあれば、美人であることに価値があるのは、自分が嬉しい楽しい大好きになれるからで、こっちの価値の方が3600万円以上あると思います。