“綺麗な容姿で、愛する人の為に生きる”のが女の本懐。

女性が腕力を誇るのは、どうも違和感がある 「女は嫁に行くのが一番 」と似た言葉を親しい女性から聞いた事があります。ただ追加で「綺麗でいられて、尽くしがいのある男を見つけ、その人の子供を産んで、その人と子供の為に頑張る。結婚したら仕事は辞める。家庭の切り盛りだけで大変なはず。」と言ったのです。なお、その人は美容整形も受けており、美しさの維持にも熱心でした。・・・この辺りは実は私はよく理解出来ます。
しかし添付画像のような腕力を誇るような女性は、私には理解し難いです。尤も、そういう人が居ても良いとは思いますが、自分は共感出来ないかな?というところです。
ただ過去に親しい女性から「私の脳は男の脳です。」と聞かされたことがありました。その人は外見を男っぽくは見せませんでしたが、サバサバした感じの人で確かに「女」を感じさせませんでした。また、別の女性から「私が男だったら何の職業でも良いから仕事を成功する人生を送るんだけど。」と聞かされた事もあります。そこで私が「えっ?じゃあ性別適合手術(女→男)は?」と言うと、すかさず「いえ、与えられた性(女性)で生きますよ。」と答えました。
昔、「バリバリ伝説」というバイク漫画があり、その中の社長令嬢もかなりの運転技術の持ち主なのですが、激しいレースの中で「女は激しい戦闘の中に身を置くようには出来てない。」という意味の台詞がありました(30年も前に読んだ漫画ですから語彙は違うでしょうが、そういう意図でした)。
女性の中にも男と見間違うような生き方をする人が居ても構わないし、それを抑圧するのは間違っていると思いますが、多くの女性は、『綺麗で居たい。愛する人の為に生きたい(その人からも愛されるのは当然)。』という気持ちを自然体で持っていると思います。それをリベラルとかラディカルという立場の人たちが、ことさら否定・破壊するように働きかけるのは止めて頂きたいと思っています。