女性同士の同性婚が先の最高裁判決から仮装で実現に

私は性同一性障害には昔から深慮しており、先月25日の最高裁の判決には驚愕した次第です。

さて「異邦人」で有名な久保田早紀さんには「天界」という曲もあって、その歌詞の中に「男と女を越えて 愛せる人はひとり あなたはひとりしかいないのよ 広い世界の中で 運命とは~」とあります。
当時、学生だった私は曲を聴きつつ、読んでいた「アクエリアン革命」の内容と重ね、結婚年齢になったからと、好きでもない異性と仕方なく結婚するより、『嗚呼、この人!お互い魅かれる~。運命の人。』との出会いがあれば、同性同士が一緒になっても良いのではないかと想うようになったものです。
但し私には女性同士でのことです。私は判断に迷う時は『映像として美しいか?』で決めるところがあり、女性同士だと絵になるけど、男性同士はよく分からないからです。

若い大人2人が一緒に住んでいても、婚姻しているか否かでは社会的な扱い(病院での重病人との面会とか)、法的な保護(税金での扶養控除とか子の親権取得、金銭相続など多数)に雲泥の差があり、現状の日本では同性婚を認めていない以上は、どうしても婚姻したい時、先日の最高裁の判決から、女性同士のカップルの場合は、1人が子宮と卵巣を残したまま陰茎・陰嚢のような肉塊を作ってもらい性別適合手術後の診断書も医師から発行、家庭裁判所で戸籍を男性に変更するのです。
(法的要件は1~6ですが、5は先月25日に除外されたことになりました。)女性の実質上の同性婚を最高裁判決から成す
1)二人以上の医師により,性同一性障害であることが診断されていること
2)18歳以上であること
3)現に婚姻をしていないこと
4)現に未成年の子がいないこと
5)生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること
6)他の性別の性器の部分に近似する外観を備えていること
上記6は既存の小陰唇を前方移動し小さな陰茎を作り、後日その小陰茎と大陰唇に脂肪注入すれば一過性には男性風の外陰部が作れます。ただ脂肪は3ケ月もすれば3分の2は吸収されますから、飽くまで家裁の決定を得るためだけの手術です。そして小さくなっても股に肉塊は残りますから、美容外科手術の小陰唇・大陰唇の部分切除の要領の手術をすれば完全な女性型に戻れて戸籍だけは男性に変更のまま。これで実質的な同性婚を実現できます。

2人の間に互いの血の通った子を作るには、互いの兄・弟・父から精子提供を受けることです。精子も加齢で劣化という単純な俗説は誤りで、造精機能と年齢は直結しません。精子学の研究者の黒田優佳子医師は「高齢でも精子の質がよく妊孕性(妊娠させられる可能性)が高い男性がいらっしゃる一方で」と始まり、「精子のDNA損傷も、一般的には加齢とともに進行する傾向にあると言われますが運動性低下の原因と同様に そんな単純な話ではありません。繰り返しになりますが、精子異常の大半は、遺伝子の突然変異による先天異常(遺伝子異常)が殆どです。」と書かれています。ですからパートナーに兄・弟がいないケースでは父も選択肢になり得ます。

同性婚を認めている国は現時点で、英米加仏独墺・ベネルクス3国・北欧4国、アイスランド・アイルランド、スペイン・ポルトガル、豪州・ニュージーランドなど35か国ですが、日本は認められる機運がなかなか無い中で、上述のことは苦肉の策です。そしてこの実力行使が何例も続けば同性婚の立法に繋がり、便宜的に男性に性別を変えた人も裁判所で女性に戻せることになるのでは?
医療は金儲けだけで行っているのではないですから、ご相談にご来院頂ければ想いを叶える方向で私はご協力します。