痛いは一瞬、綺麗は一生!

表題の言葉は、当院で何年も前になりますが、私が美容手術後に「局所麻酔を打つ時、痛かったですか?」聞いたら、「少しだけ。でも、痛いは一瞬、綺麗は一生!です。」って言われたものです。
これを先日、当院の患者さんに言ったら、「名言!」と言われました。「ブログに書くような言葉ですかね?」とも聞けば、「私は良い励ましの言葉と思いますよ。」と言われるので挙げさせて頂きます。

「忘れな鼻」の言葉も患者さんから教えてもらった言葉です。「女の子は『鼻が大きいね。』って言われて嬉しい人はいません。形は良いけれど、昼に会った人が夜に思いだそうとしても、『目は思い出せるけど、鼻はどんなだったっけ?綺麗な鼻だったと思うけど。』←こういうのが良いんです。」と言われて、鼻尖縮小、鼻翼縮小、鼻骨骨切り幅寄せのカウンセリングの際に、この言葉はよく使わせてもらっています。

~~~ウクライナのこと~~~
また書きますが、23日に大統領が日本の国会でオンラインでスピーチします。英米などでは非常に感動的なスピーチで皆総立ちで拍手されたそうですね。
米国の時は真珠湾に触れたので、そこに不満というSNS上の書き込みをみますし、私も同意ですが、多くの人の総意はスピーチを歓迎ですね。
一部、遠い国のことに日本が首を突っ込むのは?と懐疑的な意見も見ますし、ジャーナリストの鳥越氏は「猛反対」と言っていますが、私はスピーチを歓迎です。できれば真珠湾の件を謝った上でなら尚よいです。
向こうはクリミアを不当に併合され、東端の地域も施政が及ばなくされているところ、元に還してもらう意向(希望)ですが、これが叶うことは、日本にとっても北方領土占拠や北海道東側の割譲の危惧(過去にスターリンが米国に樺太・千島と共に要求、プーチンのアイヌ民族はロシア系の発言の真意もそこにある)の解消に繋がります。
ですから人道的な応援だけでなく、国益的にも米国と歩調を合わせることは良いのです。

追記(2月20日) 大統領のスピーチでは必ず北方領土に触れるはずです。8年前のクリミア併合後は状況が似てなくはないと記事を複数見ましたが、露の非道と脅威を共感には一番良いです。
日ソ不可侵条約を破られたこともブダペスト覚書(宇と英米露の間での宇の領土保全の約束)を破られたことに準えて触れるかも。シベリア抑留なども挙げて、露の支配地では英米とは比較にならなほど過酷な現実がある(ホロドモールなど)と、露に隣接する宇と日は共に同じ認識を持つべきとの論調になると思われます。英米での素晴らしいスピーチは歴史に詳しい優秀なブレーンたちがいて、俳優上がりのご自身だから心に訴えかけるスピーチが出来るのでしょう。

私は元々は宇にはリビウ(レンベルク)などある西部までしか関心がなかったのですが、一昨年の6月に本のレビューが良かったので、仕事に無関係な本は年に3冊も買わない中で画像の書籍を購入(画像クリックで拡大)、宇への思いを馳せました。

追記(2月22日)上述のスピーチでは「北方領土」以外に「日露戦争」も例え易いです。『ロシアは弱い日本に圧勝するつもりが、開戦すると苦戦を続け、日本の善戦に世界が驚愕し、結果的に日本が勝利しました。』とね。日本は多数の犠牲者を出し、二国間の戦いは世界を巻き込んでいて、日本にはアングロサクソンの強力なバックアップがありましたという点で同じです。総力戦的で第ゼロ次世界大戦と呼ぶ人もいますから、今の宇露戦争も後年に第三次世界大戦と言われるかも?