佐藤亮子さんの娘の東大理Ⅲ合格 「母の力」です。

佐藤さんのことは以前のブログに書きましたが、
佐藤亮子
“受験は母親が9割”と唱え
・親が徹底的にサポートすれば子は自分で勉強するようになる
・勉強机はリビングに
・母が勉強のスケジュールを立てる
・遅刻は厳禁。時計は20分早くしておく
・カレンダーを2カ月分貼り、予定を『見える化』
・子が勉強している限り、母は寝ない
・恋愛と受験の両立は難しい。受験は甘くない
・子どもの教育に100%の力を注ぎ、家事は余力で
今回の長女の受験でも、参考書選びやオリジナルのノート作りなど、さまざまな支援を続けていたとあります。
・・・う~ん凄い。子供4人とも東大理Ⅲ(医学部)合格を果たしたのは『母の力』です。

この『母の力』というのは徳洲会の徳田虎雄先生の著書名でもあります。
徳田先生のお母さんは学歴もなく子供の勉強を観てあげることも出来なかったのですが、子供たちに愛情を持って“生きる心意気”を伝え
それが子供4人とも医学部合格、医師として活躍することに繋がっていった訳で、
上記、佐藤亮子さんも受験指導、受験テクニックというより、子供たちに愛情を持って“受験を乗り切る心意気”を伝えたというのが、結果を出せた核心と思います。
佐藤さんが“受験は母親が9割”の著書を出し、時の人となった際は、マスコミもネット上の批評も「子供たちは母親の操り人形」「ロボットだ」「可哀想」・・・などの意見が流れたのでしたが、次男が秀逸なコメントを出したら、まともで人格者との評価で、操り人形じゃなかろうとも言われました。
まあ、そうでしょう。
献身的な、佐藤亮子さんの子育て・受験を共に乗り切った『母の力』を素晴らしいと思います。