日本美容外科学会をひとつに(鬼塚卓彌先生)

 先月11日のJSAPSの日本美容外科学会では「次世代への提言:日本美容外科学会をひとつに~よりよい美容医療をい求めて~」のシンポジウムがありました。
このセッションで私がハッと思ったのは、鬼塚卓彌先生が来られていた事です。実は平成8年に昭和大をご退職し名誉教授になられてから美容外科学会での出席が殆ど無かったようにお見受けしております。ですが大学病院で初めて美容外科を標榜された経緯、また会長の佐藤教授のお師匠でもありますから、この方を呼ばずにはいられなかったと思います。
鬼塚先生は座長もされて、スライドを用いて簡単な発表もされました。
内容は新富先生、佐藤先生の協力で得たアンケートの結果でした。Q&Aは、「美容外科は必要でしょうか?…79%が必要。」・・・若い人ほど関心が無いという結果も出ました。「個人経営とそうでないのはどっちを選びますか?…ドクターの腕次第」「個人クリニックとチェーン店はどっちを信頼しますか…個人クリニック。責任を持って診療にあたってるだろうから。」「広告の大きさで選びますか?…いいえ。」「来院では何を信頼しますか…口コミ、紹介。」「美容外科にも学会があるのを知っていますか…殆ど知らない。」「「2つの美容外科学会があるのを知っていますか…殆ど知らない。」・・・要するに関心緒無いことという事でしょうか。「同名の学会を1つにすべきと思いますか?・・・はい。」 という結果を表示され、オープニングのご挨拶をされました。
・・・私(木村)は、このアンケートは新富先生、佐藤先生のお膝元の学生が対象でしたから、もっと色んな立場の人からアンケートを取れば結果は変わった気がします。「チェーン店」という言葉を「有名美容クリニック」と置き換えても同様だったと思います。