日本美容外科学会:たれ目形成で発表

やっと2日続いた日本美容外科学会(大阪)が終わりまして、今、新幹線の中です。
「疲れたかな。」というのが実感。何より自分の発表がありましたから。
他の先生の発表を聴いて、ためになったことは多かったですが、発表の事前準備の段階で自分の行っている「たれ目手術」に対して考察を広げることが出来たのも良かったと思っています。

私の発表の際は、フロアーから「後戻り」のことを聞かれましたが、やはり一般的には『たれ目形成』は「効果不十分」や「半年経ったら大分戻る」ことが多い印象を受けています(来院の患者さんの話からも)。

私の行っている手術法は展開が大きいから、腫れもあるけど、その分、後戻りは余りないのです。
もっとも、このような手術法は既存手術のアレンジですから、他の医師も行っているだろうとは思っていました。フロアーの先生の話ですと、その通りで、ジョーンズ変法とも呼ぶべきだそうです。

さて、今は巷で「眉下切開」は大流行ですが、これは元々誰が言い出したのか?
私の記憶では、京都の冨士森先生がこの学会で10年くらい前にご発表されたとの記憶があります。
そして器械や薬品の展示場に行った際に、丁度、冨士森先生(今、ご年齢は80代後半)が歩かれていましたので、尋ねてみましたら概ね合っていました。正確には当時、冨士森形成外科医院に勤めていた若い先生に発表させたとのことです。