美容外科カウンセラーは詐偽←高須克弥先生

高須先生の記事を挙げますが、私も「美容外科カウンセラー」は詐偽と思います。

美容外科カウンセラーは詐偽「美容外科カウンセラー募集:高給優遇・未経験OK」などと求人を出している美容クリニックは売上第一主義の悪徳と思って間違いないです。
私は北は札幌~南は熊本まで色んな美容外科で働いたり見学にも行っていますが、売上第一主義の美容クリニックは、医師のカウンセリング時間が極端に短く、バトンタッチした美容外科カウンセラーが患者さんを狭い部屋に詰め込めては、長い時間を掛けて、契約が成立するまでは患者さんを帰らせず、アップセル(広告よりも高額な施術を勧め成約へ)やクロスセル(関連するオプションも勧めて成約へ)を行って売り上げを伸ばすのですが、もう医療機関の体を成していません。

美容外科カウンセラーの給与は明らかに良いです。看護師よりも高いことが多いです。
それは実話として私が聞いた言葉は下記です。美容外科カウンセラーは金儲け主義
・「美容は治療の前に治療費を払うのですから、売上を作っているのに医師の関与は少しだけ、看護師は無関係、私たち美容外科カウンセラーが売上を作っているのだから、給与が高くても当然でしょ。
・「医師はさっさと手術を行って下さい。100点中の60点で良いです。それでも合格ライン。何か文句を言ってきたら『お客様の体質です。』って丸め込んで裏口から追い出します。
こういうことですから、美容外科カウンセラー募集で入職した人の勤務が続くかと言うと、
・「良心の呵責に耐えきれませんから辞めます。」です。だから入職時に15名入っても3か月後に残っているのは3名くらいです。この3名は強者と思って良いです。

令和3年の日本美容外科学会(小倉で開催)で座長が弁護士のセッションで、40代くらいの医師がフロアーから「うちに通っている患者さんが『二重2万9800円』の広告のクリニックに、つい行ってしまって、30万円くらい払って二重手術を受けてしまっています。法的にどうにか規制できないのですか?」と問うと、弁護士の座長は「あれは巧みなんですよ。よく聞けば患者さんに自己決定させる形をとっています。だから規制が難しい。」そういう問答でした。

ただ最近は、厚生省医政労働局長からの令和7年8月15日付「非医師(カウンセラーや看護師等)による治療前カウンセリングは違法である。」との通達が出ています。
週刊文書も、カウンセラーによるアップセルを「強盗のような行為」と書いて世論を喚起しています。

『美容外科は幸せ医学』が実践されますように(拝)